奇祭・不思議な祭り |千葉の観光スポット遊び場情報

アーカイブ : 奇祭・不思議な祭り

タバンカ祭 2008年9月12日、14日

タバンカ祭は全国でもここでしか見られない珍しい火祭で応安三年(1370年)に大宝寺別当坊の賢了院が出火した際に、畳と鍋ぶたを持って火を消し止めたという故事を戯曲化したものといわれています。

この祭りは別名「冬瓜まつり」とも呼ばれるように冬瓜を神前に献ずるが、祝詞奏上の後、御神前に巴型に並べられた畳、その中央の鍋ぶたの上の素焼きの盃(カワラケ)に御飯と冬瓜を一つづつ盛りつけ、玉串拝礼の後、太鼓の音に乗って祭の所役である白装束の氏子青年7名が畳や鍋ぶたごとカワラケを拝殿前にほうり投げる。カワラケを拾った人は病気をしないといわれ参詣の人々が競って拾いあう。

次に拝殿前に備えられた2本の大松明(麦わら製)に点火し、勢いよく燃え上がる火を囲んで畳や鍋ぶたを力一杯石畳に叩きつける。この時に発するバタンバタンという音からタバンカの名が起こったという。

この御神火で火をつけた松明を一束づつ両手に持った所役2名が振り回しながらかけまわる。それを4名の畳(1畳の4分の1)、1名の鍋ぶた所役が交互に火の粉を浴びながら追いかけたり、逆に追われて逃げまわる。時として参詣人が追われもする。

これが終わり、畳、鍋ぶた所役は炎を上げて燃え盛る御神火を囲み、バタンバタンという音を響かせて叩きつけ消化に努める様を演ずる。松明が燃えつき祭りが終わるまでの約1時間は社伝の八幡太鼓の音が鳴り響き勇壮さをひき立てる。

この松明の灯りをもって12日には、境内末社、14日には、本社と若宮八幡宮の御幣が新しくされる。

奇祭

タバンカ祭 詳細

開催日時
2008年9月12日、14日
開催場所
大宝八幡宮
住所
茨城県下妻市大宝667
タバンカ祭 行き方・アクセス
関東鉄道常総線「大宝駅」下車~徒歩約3分
問合せ先
大宝八幡宮 0296-44-3756

タバンカ祭 大宝八幡宮 地図


拡大地図を表示

主催者の都合や季節、天候により予定が変更される場合があります。お出かけの際は必ず問い合わせ先や、主催者のホームページ等でご確認ください。

▲Page Top